COLUMNコラム

2022.10.28
【小児歯科】ダラダラ食べはむし歯をつくる!予防にいい食事とおやつの摂り方

皆さん、こんにちは。
廿日市市の歯医者【かなりあ歯科・小児歯科】です

お子さんがおやつや甘い飲みものを、だらだら食べたり飲んだりしていませんか?

じつは、その行動は、歯が溶けやすい環境を生み出しています。

その理由とむし歯の予防によい食事の摂り方を詳しく見ていきましょう。

だらだら食べはむし歯のリスクが高くなる悪習慣!

食事をするとお口の中が酸性に傾き、歯が溶けやすい環境にさらされます。
酸性に傾いている「時間」は、だらだら食べることにより長くなり、むし歯リスクが高くなります。
お子さんのように「歯の質」が生えたばかりで未熟であれば、「酸」により歯が溶かされむし歯になります。

また、むし歯菌は甘い食べものに含まれる「糖」を餌にして「酸」を生成し、歯を溶かします。
だらだらと甘いおやつを食べ続けると、むし歯菌の大好物である「糖」を与えてしまうため注意しましょう。

むし歯になりにくいおやつや食事の摂り方

むし歯は未然に防ぐことができる病気のため、まずはお子さんの生活習慣を見直してみましょう

1.食事の時間
だらだらとおやつや食事を摂らないようにするために、食事の時間を決めましょう。
おやつであれば、10時・3時など年齢に合わせて規則正しく摂るのが望ましいです。

2.砂糖を控える
完全に糖分を取り上げてしまうと、お子さんのストレスとなるため、できるだけ控えるようにします。
甘いものを摂るのであれば、砂糖が多く使用されているおやつではなく、果物などの甘味を取り入れましょう。

3.食後の歯磨き
食後は、すみやかに歯磨きをしましょう。
また、お子さんはひとりではしっかり歯磨きできないため、仕上げ磨きもしてあげてください。
普段のセルフケアや生活習慣を見直すと同時に、歯科医院で定期検診を受けるのも大切です。


かなりあ歯科・小児歯科は、お子さんの定期検診でむし歯に負けない強い歯を育てるためのフッ素塗布による予防、歯磨きや仕上げ磨きの指導を行っています。

お子さんのうちから、予防ケアをして歯を守るためには、小児歯科のある当院にご相談ください。


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